コルトレーンのフリー時代の演奏はやはり、苦手(笑)


サイト「加持顕のジャズCD棚」は本来、ブルーノートレコードに特化した記事のみ掲載しようと意図して作ったのですが、レコード会社再編の影響か、CD再発頻度も落ち、目新しい再発もなくなってしまったので方針転換します。

しばらくは棚で目についたジャズCDや、新しく入手したアルバム記事を、ゆるゆる書き加えてみたいと思います。

今回からしばらくは、ジャズ界に多大なる影響を与える途中で夭折した、ジョン・コルトレーン(John Coltrane)の演奏キャリア後期の録音について。

——————————————————-

ジョン・コルトレーン(John Coltrane)の音楽は、力を抜いたバラード的なものや、スピリチュアル系の演奏が好きだったりします。

特に60年代当時、アメリカの公民権運動と連動する、熱い「時代背景」にまったく影響されていない身としては、無意味に怒ってたり、激情的フリーキーな演奏は、体が受け付けないんです(笑)。

ちなみに1957年7月、コルトレーンは「神の啓示」を得た(笑)そうで。

1964年、「至上の愛(A Love Supreme)」で神の愛を賛美する裏で、これまでの私生活の乱れを妻アリスに公開謝罪(笑)、心機一転してます。

なお、『至上の愛(A Love Supreme)』以降、フリーキーな演奏に終始する作品群は怖くて(笑)、お勉強名目で聴き漁ってた時期ですら、聴くのを躊躇していたのですが。

最近、恐る恐る、最晩年の『Live In Japan』4枚組を聴いてみたのですが、ファラオ・サンダース(Pharoah Sanders)のソロで、ギブアップ(笑)。

「何やってるのか、理解出来ない」旨、とあるSNSに投稿したら、当時のコンサートを見たらしい人からイチャモンらしきものをつけられ、さらに「嫌い度」が増した、という経緯もあったりします。

当時の時代及び歴史的背景を抜いて、単なるライブとして聴かせた場合、女子供に聴かせたら、ほぼ嫌がるだろう、こんな無茶な音楽、というのが、私自身の現在の見解です。

ドラッグかアルコールでも摂取してハイにでもなってない限り、拷問だよー、あの延々続く、激しすぎるサウンドは。

間違いなく、聴く人を選ぶ音楽です、『Live In Japan』は。

インドのシタール奏者・ラヴィ・シャンカールに影響され、公民権運動の象徴としての激情的音楽から、「平和と愛」を希求した、スピリチュアルな音楽へと方針転換するのですが、そのあたりは次回にでも。

<ジョン・コルトレーン(John Coltrane)のざっくりした年表>

////////////////////////////////////////////////////
<ハードバップ(修行時代)>
////////////////////////////////////////////////////

ヘロイン(heroin)及びアルコールへの依存と、神の啓示

1955年、マイルス・デイヴィスのグループに加入。

1957年、セロニアス・モンクのグループに加入。

1957年7月、「神の啓示」を得る(笑)。
1957年9月、アルバム「Blue Train (Blue Note)」録音。

1958年、マイルス・デイヴィスのグループに再加入。

1959年、マイルスのアルバム「Kind of Blue (Columbia)」録音。

1959年、アルバム「Giant Steps (atlantic)」録音。

1950年代末にはコード進行に基づく演奏を極限まで追求し、
「シーツ・オブ・サウンド」と呼ばれる演奏スタイルを確立。

ステージ上の劇場的で延々吹き続ける姿から、
「Angry Young Tenor Man(怒れる若きテナーマン)」と形容されるようになる。

////////////////////////////////////////////////////
<モード(レギュラーグループ結成)>
////////////////////////////////////////////////////

1960年、マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズを加えた
「黄金のカルテット」と形容される自身のレギュラーグループ結成。

マイルスに影響されたのか、コード進行の束縛を脱したモード(旋法)による演奏にシフト。

1961年、インパルス!レコード(impulse! Records)に移籍。
1961年、エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)を自身のグループに加える

1964年、夭折したドルフィーのバスクラリネットとフルートを譲り受ける。
1964年、神に捧げた4部構成による組曲のアルバム『至上の愛(A Love Supreme)』録音。

////////////////////////////////////////////////////
<フリー(至高なる神への憧憬)>
////////////////////////////////////////////////////

モード奏法を追求し終えたのか、無調性音楽であるフリー・ジャズへシフト。
当時の公民権運動と連動し、ジャズ界の象徴的存在へ祀り上げられる。

1965年、フリー・ジャズ的アルバム「Ascension」録音。

1965年、ファラオ・サンダース(Pharoah Sanders)を自身のグループに加える。
1965年末、マッコイ・タイナーが退団し、アリスがグループ参加。

1966年3月、エルヴィン・ジョーンズが退団し、ラシッド・アリがグループ参加。
1966年7月、来日。有名なる「私は聖者になりたい(笑)」発言を残す。

1967年7月17日、肝臓癌にて夭折。
医者嫌いだったらしく、癌が発覚した時には、すでに手遅れ状態だった模様。

【Mixcloud】Mt.Fuji Jazz Festival 1987(1) with Blue Note


「Mt.Fuji Jazz Festival with Blue Note」というライブイベントは、他有名フェスティバル同様、TV放映とFM生中継が入るという豪華なものでした。

近年、TV放映された映像は、動画投稿サイトに大量にアップされておりますが、FM音源に関しては、なかなか出会う事もなく、時が過ぎ去っていきました。

そんな訳で、自分所有の音源を、自家リマスターしたものを、試しにアップしてみます。

今回は、ラジオっぽく、ジングルも自作してみました(笑)。

Mt.Fuji Jazz Festival 1987(1) with Blue Note from FM broadcast Air Check

/////////////////////////////////////////////
00:00 01. mfjf-jingle(Abdallah-15s)

/////////////////////////////////////////////
00:15 02. Samba Larue / O.T.B. 10:38
10:52 03. Inside Track / O.T.B. 7:40
18:32 04. Alone Alone And Alone / O.T.B. + Hino 7:06

O.T.B. meets Terumasa Hino
Michael Philip Mossman(tp) Steve Willson(as) Ralph Bowen(ts)
Renee Rosnes(p) Kenny Davis(b) Ralph Peterson(ds)
+ Terumasa Hino(cor)
August 29,1987 (Sat) 1st Set/2nd Day

ピアノがハリー・ピケンズからリニー・ロスネスに交代したO.T.B.、ゲストに日野皓正さんが参加するセット。
手元にある全曲お聴かせしたい処ですが、そこは我慢(笑)。
「Samba Larue」はラルフ・ピーターソンが脱退した後、3枚目のアルバムに収録されておりますが、やはりやんちゃ坊主全開のラルフがドラムでなきゃあ・・・ね。


/////////////////////////////////////////////
25:38 05. mfjf-jingle(nostalgia-15s)

/////////////////////////////////////////////
25:48 06. Saturday & Sunday / Grachan Moncur Sextet 13:22

Grachan Moncur Sextet featuring Tony Williams
Woody Shaw(tp) Grachan Moncur III(tb) James Spaulding(as)
Bobby Hutchurson(vib) Ron Carter(b) Tony Williams(ds)
August 29,1987 (Sat) 2nd Set/2nd Day

「One Step Beyond / Jackie McLean (Blue Note BST 84137)」に収録された曲を中心に演奏するセットだったのですが、肝心のジャッキー・マクリーンが急遽、来日出来なくなるというアクシデントに見舞われたようで。
ジャッキーの代わりに、フレディ・ハバードとの共演でお馴染み、ジェームス・スポウルディング(James Spaulding)が参加。フリーキーなトーンで演奏を盛り上げておりました。

ブルーノート・新主流派の作品群でお馴染みのボビー、ロン、トニーというリズム隊に加え、何故かトランペットのウディ・ショウ(Woody Shaw)が参加。
ウディの陰影の濃く熱いソロが、このバンド、最大の聴き処だったりします。

/////////////////////////////////////////////
39:10 07. I’ve Got It Bad(And That Ain’t Good) / Dianne Reeves & Billy Childs 7:50
47:00 08. Love For Sale / Dianne Reeves +OTB trio 5:53
52:53 09. What Is This Thing Called Love / James Spaulding & Freddie Hubbard +OTB trio 21:04

Jam Session #2
Dianne Reeves(vo) Billy Childs(p) Kenny Davis(b) Ralph Peterson(ds)
Freddie Hubbard(tp) James Spaulding(as) Renee Rosnes(p)
August 29,1987 (Sat) Night Stage at Hotel Mt. Fuji

マイケル・カスクーナが司会進行を勤める「ジャムセッション」では、大型新人としてダイアン・リーブス(Dianne Reeves)が登場。
途中、O.T.B.のラルフ・ピーターソンらを加え、迫力あるステージを繰り広げております。

引き続き、O.T.B.のリズム隊をバックに、ジェームス・スポウルディング(James Spaulding)が「恋とは何でしょう(What Is This Thing Called Love)」を演奏。
途中から、お祭り男の異名を持つ、フレディ・ハバード(Freddie Hubbard)が加わり、ここにはアップしてませんが、自作曲「Hub-tones」も演奏してました。
その後、大物ミュージシャンが続々登場したようですが、詳細は不明なんです。



/////////////////////////////////////////////
73:56 10. mfjf-jingle(Abdallah-30s)

【mixcloud】Bud Powell – The Amazing Bud Powell


1年ぶりくらいになりますかね・・・「Mixcloud」へ、昔作った自作コンピレーションCDの音源をミックスし直して、アップしてみました。

今回のCDテーマは、バド・パウエル(Bud Powell)。
CDに書かれた文字を確認すると、2003年に編集したものですね。

元音源は、いつも通り「24bit Remasterd by RVG」です。
先日亡くなった名エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)への追悼の意を込めて。

【mixcloud】Bud Powell – The Amazing Bud Powell [RVGJ-9501]

00:00 01. Un Poco Loco
04:43 02. A Night In Tunisia
08:54 03. Parisian Thoroughfare
12:18 04. Wail
15:19 05. 52nd Street Theme
18:05 06. Ornithology
20:26 07. Reets And I
22:54 08. Collard Greens And Black-Eye Peas
25:54 09. Glass Enclosure
28:16 10. Blue Pearl
32:02 11. Bud On Buch
34:33 12. Buster Rides Again
40:02 13. Marmalade
44:30 14. John’s Abby
50:08 15. Cleopatra’s Dream
54:32 16. Duid Deed
59:39 17. Crossin’ The Channel
63:07 18. Comin’ Up





追悼「ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)」


ブルーノート、プレステッジ、インパルスなど、ジャズ系有名レーベルに残された、数々の名盤の録音を担当した名技師、ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)が、2016年8月25日、ニュージャージーの有名な自宅(兼スタジオ)にて亡くなった模様。

まあ、91歳なので、大往生というべきなのか。

THE RVG ALBUM

彼の足跡については「ジャズ批評編集部」が編纂し、2009年12月に株式会社松坂より発行された、「21世紀版ブルーノート・ブック(監修:行方均、マイケル・カスクーナ)」に、「発掘インタビュー:RVGは語る(インタビュアー:行方均)」として掲載されております。

では手元の資料を参考に、ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)の軌跡をざっとご紹介。

まず、ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)が、名エンジニアとして有名になったのは、ブルーノート・レコード(Blue note Records)のオーナー、アルフレッド・ライオン(Alfred Lion)が、1953年1月にサックス奏者ギル・メレ(Gil Melle)の録音を依頼したことから始まります。

ニュージャージー州ハッケンサック(Hackensack, NJ)にあった、自宅の居間を改造した録音スタジオで収録されたこの歴史的録音は、「Gil Melle Quintet/Sextet – New Faces-New Sounds (Blue Note BLP 5020)」に収録されておりますが、現在は入手困難かもしれません。

以降、ブルーノートの録音は、スタジオのみならずジャズクラブでのライブも担当していく事になります。

その直後、アルフレッド・ライオンが新たに依頼した録音エンジニアが居る、という噂を聞きつけた、プレスティッジ・レコード(Prestige Records)のボブ・ワインストック(Bob Weinstock)や、サヴォイ・レコード(Savoy Records)のオジー・カデーナらも、彼に録音を依頼するようになり、ルディ・ヴァン・ゲルダーの録音技師としての仕事が、飛躍的に増える事となります。

トランペットなどの管楽器が生々しく、ドラムなどの打楽器がクリアに聞える独特の音作りは、ジャズファンの間では賛否両論ありますが、「ジャズらしい音」として認識されております。

さて1959年7月、ニュージャージー州イングルウッド・クリフス(Englewood Cliffs, NJ)に引越したルディは、新たな自宅兼スタジオで、録音エンジニアに専念する事となります。

スタジオの建物は、近代建築の三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)の弟子、ディヴィッド・ヘンケンが手がけたそうで。

新旧スタジオの音の違いは、日本企画盤「Ike Quebec – From Hackensack To Englewood」で、聞き比べる事が出来る模様(当方、未入手)。

ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)が、ブルーノート・レコードを筆頭とするジャズレコード会社から重用された理由は、最終的にラッカー盤に刻まれる音をイメージしつつ、各工程で音を調整出来た、という事。に尽きます。

蛇足ながら、ジャズの演奏がレコードとなるまでに、いくつもの作業工程が必要です。

1)実際の演奏を「録音」した後、
2)音を(微)調整する「マスタリング」作業を経て、
3)レコードをブレスするスタンパーの元となるラッカー盤を刻む「カッティング」作業。

※にマルチ(多重)録音の場合は1)「録音」の後、各音源をまとめる「ミキシング」作業が必要。

彼に依頼すれば、依頼主がイメージする音を刻んだレコードマズターを作ってくれる・・・と。

インパルス!レコード (Impulse! Records) の超有名盤「至上の愛」も、ヴァン・ゲルダー・スタジオでの録音でしたね。

レコードがCDに変わり、録音技術や機器もデジタル化が進行した1998年、日本の東芝EMIの企画でスタートした、ブルーノートレコードのCD24bitリマスター「RVG Editon」シリーズが大ヒット。

OJC(Original Jazz Classic)シリーズを傘下に擁するコンコード・ミュージック・グループなども追随し、数百枚に渡るRVGリマスターCDが発売されました。

彼の手による、ニューリマスターCDがもう発売されないのかと思うと、悲しい限りでありますが。

BN4140 Joe Henderson – Page One (Blue Note)


Joe Henderson – Page One Blue Note BST-84140

Page One / Joe Henderson Blue Note BST-84140

大好きなアルバム。
このCDを聴いていると、部屋の温度が2度位下がるような、爽やかな雰囲気に包まれます。

共演するケニー・ドーハム(Kenny Dorham)は、自作曲2曲(「BLUE BOSSA」、「LA MESHA」)に加え、ジャケット裏の解説まで担当する力の入れよう。

いろいろ書物(何かは失念!)を読んでいると、おもしろい経緯が分かりました。

最初は何と、ジョー・ヘンダーソンがケニーの演奏に惚れ込み、ケニーと同じように演奏したくて練習を重ね、遂には弟子入りを果たしたようなのです。

この辺りは、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)がチャーリー・パーカー(Charlie Parker)に惚れ込み、弟子入りした経緯と同じようですね。

つまり、ジョー・ヘンダーソンの電磁波パルスの様に予測不可能な演奏のルーツには、ケニーの演奏も混じっているという事になります。

ジョー自身のインタビュー(出所は失念)では、
「(共演時には、)息継ぎからアクセントのつけ方まで、そっくりに吹くことが出来た。」
というお話を読んだことがあります。

・・・なんだかこの辺りは、クリフォード・ブラウン(Clifford Brown)と、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)の関係に似ていますね。

そうして様々なスタイルを身に付けたジョーさんの事を、『ジャズのあらゆるスタイルが含まれている』を評するサックス奏者がいる程です(誰かは失念)。

●Page One / Joe Henderson Blue Note BST-84140

01. Blue Bossa (Kenny Dorham) 8:00
02. La Mesha (Kenny Dorham) 9:06
03. Homestretch (Joe Henderson) 4:12

04. Recorda Me (Joe Henderson) 5:59
05. Jinrikisha (Joe Henderson) 7:22
06. Out of the Night (Joe Henderson) 7:23

Kenny Dorham (tp) Joe Henderson (ts)
McCoy Tyner (p) Butch Warren (b) Pete LaRoca (ds)

June 3, 1963 at Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ.

続きを読む BN4140 Joe Henderson – Page One (Blue Note)

BN4009 Bud Powell – The Scene Changes The Amazing Bud Powell, Vol. 5 (Blue Note)


The Scene Changes – The Amazing Bud Powell, Vol. 5 / Bud Powell Blue Note BST-84009

The Amazing Bud Powell, Vol. 5 - THE SCENE CHANGES - BUD POWELL Blue Note BST-84009

『ザ・シーン・チェンジズ』は、渡欧直前のバド・パウエルがブルーノートに残した最後のリーダー・アルバムです。

日本人が好みそうなマイナー・キーの曲中心で、全曲バド・パウエルのオリジナル。

ドラムのアート・テイラー(Art Taylor)はリーダーからステック禁止(笑)を言い渡され、ブラシだけでリズムを刻んでおります。
・・・理由は、前作『タイム・ウェイツ(1598)』においてドラムスのフィリー・ジョー・ジョーンズが叩き過ぎ(笑)て五月蝿かったため、と噂されております。

録音の背景はともかく(笑)、ほぼ同じモチーフを用いたと思われる曲が集められたこのアルバム、疲れた心を癒すには最適なアルバムの一枚ではないか?と思います。

The Amazing Bud Powell, Vol. 5 – THE SCENE CHANGES / BUD POWELL Blue Note BST-84009

01. Cleopatra’s Dream (Bud Powell) 4:22
02. Duid Deed (Bud Powell) 5:07
03. Down with It (Bud Powell) 4:00
04. Danceland (Bud Powell) 3:42
05. Borderick (Bud Powell) 1:59

06. Crossin’ the Channel (Bud Powell) 3:30
07. Comin’ Up (Bud Powell) 7:57
08. Gettin’ There (Bud Powell) 5:04
09. The Scene Changes (Bud Powell) 4:02

[CD Bonus Tracks]
10. Comin’ Up [alternate take] 5:26

Bud Powell (p) Paul Chambers (b) Art Taylor (ds)
December 29, 1958 at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ.
続きを読む BN4009 Bud Powell – The Scene Changes The Amazing Bud Powell, Vol. 5 (Blue Note)

BN1513 Thad Jones – Detroit-New York Junction (Blue Note)


Detroit-New York Junction / Thad Jones Blue Note BLP 1513

Detroit-New York Junction / Thad Jones Blue Note BLP 1513

サド・ジョーンズのブルーノート第1弾は、ケニー・バレル(g)、トミー・フラナガン(p)らデトロイト出身の豪華メンバーを揃えた録音。
当時在籍していたカウント・ベイシー楽団の大名盤『April In Paris / Count Basie and His Orchestra (Verve V6-8012)』は、同時期の録音です。

サド・ジョーンズ(Thad Jones)は、有名な「ジョーンズ3兄弟」の真ん中でありますね。
ちなみに、兄の方はハンク・ジョーンズ(p)、弟はエルヴィン・ジョーンズ(ds)です。

また作編曲もこなすサド・ジョーンズ、他のブルーノート録音で例えると・・・・。

ファッツ・ナヴァロ(Fats Navarro)とタッド・ダメロン(Tadd Dameron)の名コンビを一人で兼ねている感じですか。

とりあえずアルバム、『The Fabulous Fats Navarro(BN1531/1532)』を参照下さい。
シャドウ・ウィルソン(Shadow Wilson)が参加する1947年9月の録音を聴けば、納得いただけると思います。

本アルバム最後の収録曲「Zec」では、ファッツ・ナバロ直系のモダンなフレーズをお楽しみいただけます。

Detroit-New York Junction / Thad Jones Blue Note BLP1513

01. Blue Room (Thad Jones) 6:44
02. Tariff (Thad Jones) 5:33
03. Little Girl Blue (Rodgers-Hart) * 2:48

04. Scratch (Thad Jones) 10:26
05. Zec (Thad Jones) 8:46

Thad Jones (tp) Billy Mitchell (ts -omit *) Kenny Burrell (g)
Tommy Flanagan (p -omit *1) Oscar Pettiford (b) Shadow Wilson (ds -omit *)
March 13, 1956 at Audio-Video Studios, NYC.
続きを読む BN1513 Thad Jones – Detroit-New York Junction (Blue Note)

BN1598 Bud Powell – The Time Waits The Amazing Bud Powell, Volume 4 (Blue Note)


Bud Powell – The Time Waits The Amazing Bud Powell, Volume 4 (Blue Note BLP 1598)

Bud Powell - The Time Waits The Amazing Bud Powell, Volume 4 (Blue Note BLP 1598)

この「タイム・ウェイツ ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.4」、バド・パウエルのブルーノート作品中、比較的地味な印象がある作品です。

聴かない理由は、フィリー・ジョー・ジョーンズ(Philly Joe Jones)の派手過ぎるドラム。
あのパワフルなドラムが五月蝿すぎ、パウエルの雰囲気で聴かせるピアノに集中出来ないからなあ。

パウエル自身もそう感じていたらしく、次作の大人気盤「The Scene Changes / The Amazing Bud Powell Vol.5」
の録音では、ドラマーのアート・テイラー(Art Taylor)に「シンバル禁止!」、「ブラシだけで演奏しろ!」と、言ったとか言わないとか・・・・。

●The Time Waits The Amazing Bud Powell, Volume 4 / Bud Powell Blue Note BLP 1598

01. Buster Rides Again (Bud Powell) 5:30
02. Sub City (Bud Powell) 4:32
03. Time Waits (Bud Powell) 5:06
04. Marmalade (Bud Powell) 4:28

05. Monopoly (Bud Powell) 4:47
06. John’s Abbey (Bud Powell) 5:36
07. Dry Soul (Bud Powell) 6:41
08. Sub City [alternate take] (Bud Powell) 2:36

[CD Bonus Tracks]
09. John’s Abbey [alternate take] (Bud Powell) 2:25

Bud Powell (p) Sam Jones (b) Philly Joe Jones (ds)
May 24, 1958 at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ.
続きを読む BN1598 Bud Powell – The Time Waits The Amazing Bud Powell, Volume 4 (Blue Note)

「ブルーノート・ザ・ファイネスト1100」第2回発売


ブルーノート・ザ・ファイネスト1100 (Blue Note The Finest 1100)の第2回発売分として、7月1日に50タイトルが発売されました。

201506 – Blue Note The Finest 1100
ブルーノート・ザ・ファイネスト1100 (Blue Note The Finest 1100)

ブルーノート・ザ・ファイネスト1100


MEMO

・ブルーノートの人気盤をお求めやすい価格1枚1,100円でお届けするシリーズ!
・名盤からレア・グルーヴ盤まで全100タイトルを発売。

「ブルーノート・ザ・マスターワークスシリーズ」と共に、ブルーノートの最強カタログシリーズ(2015年6月現在)です。

●全100タイトル
●発売日:2015年6月3日50タイトル/7月1日50タイトル
●ALL 1,100円(+税)
●生産限定盤(生産枚数終了、または2015年12月末までの限定出荷商品です)
●再販商品


・第1回発売 2015年6月3日発売 50タイトル [UCCQ-9101]-[UCCQ-9150]
・第2回発売 2015年7月1日発売 50タイトル [UCCQ-9151]-[UCCQ-9200]
続きを読む 「ブルーノート・ザ・ファイネスト1100」第2回発売

ページ追加「ブルーノート・ザ・ファイネスト1100」


ブルーノート・ザ・ファイネスト1100 (Blue Note The Finest 1100)のページを追加しました。
廉価盤シリーズなので、追加曲(ボーナストラック)なし、オリジナルアルバム通りの曲数・曲順での発売です。

201506 – Blue Note The Finest 1100
ブルーノート・ザ・ファイネスト1100 (Blue Note The Finest 1100)

ブルーノート・ザ・ファイネスト1100


MEMO

・ブルーノートの人気盤をお求めやすい価格1枚1,100円でお届けするシリーズ!
・名盤からレア・グルーヴ盤まで全100タイトルを発売。

「ブルーノート・ザ・マスターワークスシリーズ」と共に、ブルーノートの最強カタログシリーズ(2015年6月現在)です。

●全100タイトル
●発売日:2015年6月3日50タイトル/7月1日50タイトル
●ALL 1,100円(+税)
●生産限定盤(生産枚数終了、または2015年12月末までの限定出荷商品です)
●再販商品


・第1回発売 2015年6月3日発売 50タイトル [UCCQ-9101]-[UCCQ-9150]
・第2回発売 2015年7月1日発売 50タイトル [UCCQ-9151]-[UCCQ-9200]
続きを読む ページ追加「ブルーノート・ザ・ファイネスト1100」

ジャズのCD(Blue Note)などをゆるゆるご紹介