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ブルーノートレコード創立60周年を記念し、1998年から1999年にかけて発売されたボックスセット「The Blue Note Years 1939-1999 (14CD)」及び、2枚組・7つのパッケージ(Vol. 1-7)として分売されたコンピレーションアルバム群についての情報を整理したページを追加しました。

The Blue Note Years 1939-1999 (60th Anniversary)

History of Blue Note Box Set

「Vol. 1」から「Vol. 6」までは、発掘男・マイケル・カスクーナ(Michael Cuscuna)が監修、「Vol. 7: Blue Note Now and Then」だけは、ボブ・ベルデン(Bob Belden)が監修しております。

Boogie Blues 'n' Bop

ちなみに「Vol. 7」の中身は、日本のサムシンエルス・レーベル(somethin’else)から発売された2枚のアルバム、「Shades Of Blue」と「Shades Of Red」のセッションで録音されたものを、再編成したみたいです。

Blue Note Now As Then Vol7

なんでわざわざ、15年前のコンピレーションアルバム群を掲載したかというと、発掘男・マイケル・カスクーナ監修による収録曲は勿論なのですが、ジャケットに使用された写真が素晴らしいと思っていたからです。

なお発売当時、「ボックスセット」に、「7セット(各2枚組)」分売という、物量とお値段にビビッて(笑)、買いそこねたのですが、現在、分売されたCDの一部が何故か、物凄いプレミアム価格となっておりますので、購入を検討される方は、ボックスセットでどーんと購入した方が、お財布にも優しいかな、と思われます。

蛇足ですが、このサイトを構築するため、アマゾンさんに掲載されたブルーノートのCDを日々眺めておりますが、一部のアルバムが物凄いプレミア価格(万単位)になっているのは何故でしょうな。

例えば、オルガンジャズの巨人、ジミー・スミス(Jimmy Smith)の、「あまり」発売されないアルバムにプレミア価格が付いてるのを見て、深夜にも関わらず、失笑しまったのですが・・・。